〜様々な図柄の紹介〜

 

 


 

     旭光 きょっこう    

 

五大高嶺に図模様が現れたもの。

図質の違いにより大きく「旭光」「聖紀の誉」「天旭宝」に別れる。

「旭光」は雪白の図が打ち込みハケで引いたような粉をふいた図模様が特徴。

図質が良いものほど小型に仕上がる。

 


 

《旭光》
 

 

富士の図 ふじのず

 

 一文字に図模様が現れたもの。

図質の違いにより「中野性」「武田性」「吉田性」などに別れる。

 

 


 

 

 《松尾性 富士の図》
 

 「中野性」より変化したもので、特に白度が高く図量が多い。

虎模様のような大柄な図は「龍巻都」のように巻き込む。

 

 


 

 

残雪 ざんせつ

 

 

大像観に図が現れた品種。

葉幅が広く丸止めの葉姿に様々な図模様を現し、

「松島性」「片貝性」「新雪性」「深山性」など多くの系統に分かれ、

性質が丈夫なことから人気が高い。 

 


 

 

 

 《片貝性 残雪》

 

 雪白の図模様が葉全体に細かく打ち込み、

コントラストがはっきりと現れる。

 

 


 

 

 
 《松島性 残雪》
  
   虎斑のような大きな図模様が葉一面を覆い図の中に網目を現す。

 

 


 

 

大観 たいかん

 

都の図の中で立ち葉な葉姿が特徴。

大雪山」と比べると、葉幅がややスマートな感じを受ける。

図質によって、「小原性」「源平性」「秀宝性」などの分かれている。 

 

 


 

 

 《小原性 大観 (古野系)

 

 立ち葉の葉姿に、大きく図模様が現れる。

小原性の中でも、図量が多く白度が高い。

 

 

 


 

 

 

都の図 みやこのず

 

都の城に図模様が現れた品種には、葉性、図模様の違いにより、

「大雪山」「大観」「聖光都の図」「龍巻都の図」など大きく分けて、

4種類があります。それぞれの品種の中でも、図性により価格の差があり、

特に、「大雪山」「大観」は多くの系統に分かれています。 

 


 

《都の図 
 
 

 

 

 龍巻都の図 たつまきみやこのず

 

 都の図の中でも、図質、図量、共に最上級の品種。

特に白度が高く、打ち込みが強いため、大きく流れる図は、

本都の厚い葉を巻き込み本種の大きな特徴になっている。

 


 龍巻都の図
  

 

 10才を超えたためか下葉の大きく流れる龍巻の特徴から、

細かく葉全体に打ち込む図模様に変化してきた。

 

 

 

 


 

 

 龍巻都の図
 

 

5で木勢が上がってきたため大きく流れる

図模様が巻き込む様に現れる。

 

 

 

 


 

家宝都の図 かほうみやこのず

 

 

都の図よりスマートでやや葉肉が薄いため図模様が美しく、さえ、

大葉系の代表品種として人気が高い、図模様により大きく分けて、

「相沢」「大井」「金丸」などの性に分かれているが、

長い年月の中で性に差が現れ、系統として細分化されてきています。

 

 

 

 

 《高倉性 家宝都の図
  
 

 

 

 


 

 

 

 大井性 家宝都の図 (Y-1)》
  
 

大井性の中でもまんべんなく全体に打ち込む図が特徴

『相沢性』と比べるとやや大きめな図が模様となる。

 

 

 


 


 

《 家宝都の図(竜雪系)》
 

大井性の中から変化した系統

特に白度が高く、打ち込みが強いため

葉がしぼり込み竜巻都と思わせる。

 

 


 

 

 

 大井性 家宝都の図(D-1)》
 
 

大井系の中でも特にたて長に現れる

図が特徴、打ち込み図で図質が良いため、

葉焼けする事がある。

 

 

 


 

 

 

  《 相沢性 家宝都の図(F-1)》
 
  

細かく吹雪のように打ち込む図が特徴。

特に図質が良く、相沢性の中でもトップクラスの系統です。

 

  


 

 

 

《 大井性 家宝都の図 (近藤口)

  
 

大きく流れるような図が特徴

近藤系は特に図量が多く最上級品です。