〜簡単な万年青の育て方〜

 

 

 

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
遮光昼過ぎに太陽が出ていれば午後から直射を避ける。(朝日は問題ない)不要か昼前後に軽く遮光
肥料   ◎  植え替え1週間前に1つ

  
植え替え春4月頃か秋の10月頃1年に1回で良い

 

 

 


 

 

 

水やりのこつ

 

水は少しづつではなくあげるときは鉢の中全体が水で充満するようにあげてください。

一番確実なのはバケツに水を溜めてそこに万年青をつける感覚です。

 


 

 

置き場・日よけについて

 

樹木の下の木陰や家の北側の日陰などがおすすめ。

日影がなければすだれやよしずで日陰を作りましょう。

作場があれば言うこと無しです!


日を当てすぎると葉焼けします芸物は日を取りすぎると芸がきつくなるので良い按配を見つけましょう。

日を当てないと葉が伸びすぎてしまいだらしない格好になってしまいます。

 

 


 

 

 

肥料

 

春と秋は成長期ですので乗せてください春光園では20日から1ヶ月に油粕の肥料を2個置いています。。

置いておける限り肥料は取らないで置いておきましょう。

少し見た目が汚く見えますが、そのほうが万年青はよく育ちます。

 


 

 

 

植え替え

 

 

春の植え替えか秋の植え替えどちらかに別れますが、

春光園では秋に植え替えをしています。

秋に植え替えをした時に芋が長く芋吹きを取れそうなら印をつけ

春にもう一度抜き、芋を切って芋吹きをしてみましょう!

 植え付けはこのような感じです。

1枚目の画像のように下から大きい砂を使い上に行くほど小さくしていってください。

春光園では、加賀軽石を使っています。アカボラでも良いと思います。

 

 

 

 

植え替え手順 

 

 

①瑞泉を植え替えてみます!②鉢から抜きましょう!

③使っていた鉢を洗います。

  この鉢を使ってもらって構いません。

④万年青を洗います。

根の裏にも汚れが残っているので

  よく見てあげましょう!

子供も付いていますね!

⑤子供を外しましょう!

手でパキッと割れる

  ようでしたら手で大丈夫です!

これが「割子」。

 ⑥「骨炭」+「ベンレートT」を

  混ぜたものを

    割口に塗ってあげましょう!

 ⑦いよいよ植え込みへ!

 鉢底に中粒の

軽石を一段入れます。

 ⑧万年青を入れ、

完成後の位置を考えながら

 その場で抑え

砂を入れてください。

 ⑨7〜8割くらいまで

 中粒の軽石を入れます。

 鉢をトントン床に叩きながら植えると

 鉢の中の空洞が無くなります。

 ⑨首元くらいまで小粒の

軽石を入れましょう。

⑩さっき割った割子も

同じように植えて完成!